備忘録(服の検品)

こんにちは! ひよこ組のブログ担当者です!

今回は備忘録として衣類の検品についてのブログを書きたいと思います!

 

ステップ1

シャツやブラウスといった上の服に分類されるものか、ズボンやスカートといった下の服に分類されるものかを調べます。見たらわかるものも当然多いですが、ワンピースは上の服という少し難しめの服もあります。

 

ステップ2 春夏用・秋冬用の判別

春夏用、秋冬用を判別します。ひよこ組では、迷えば春夏用に回すというルールを作っています。見る人によって春夏か秋冬かの判別は異なりますからね。

 

ステップ3 サイズ確認と性別の確認

サイズと男性用か女性用かキッズ用かを確認します。

サイズ表記がある場合

サイズ表記に書かれているサイズを見ます。そのときにバストやチェストという表記が書かれていることもありますので、バストならば婦人用、チェストならば紳士用です。ブログ担当者はこの言葉があれば少しうれしくなります。また、まれに160という文字が書かれている場合がありますが、その場合はキッズ用として扱います。

サイズ表記がない場合

女性用でも男性用でもあまり変わりません。脇の下から横にメジャーを引いて胸囲を測り、測って出た数字を2倍にして、サイズを計算します。ここはブログ担当者も苦戦しました。

 

ステップ4 値段タグ

服の検品をしていると、時々値段タグが付いていることがあります。その値段タグは切ります。

 

ステップ5 破れと汚れのチェック

表面と裏面両方を見ます。この時には必ず裏返すことが重要です。

破れがある場合

両方から破れや汚れを探します。破れと汚れが両方ある場合は破れが優先です。糸のほつれや、ボタンが外れているといったものも破れに入ります。破れを見つけるのは結構大変ですので、ブログ担当者は目が疲れるほど見ている気がします(笑)

汚れがある場合

一方、汚れで多いのは色あせですね。襟元や脇の下に出やすい傾向があります。破れよりも簡単に見つかることも多いです。もちろん、判別が分かりにくい場合もございます。その際はブログ担当者の場合は目を凝らしてみていますね。

ステップ6 サイズ表記票を書く

ここで、サイズ表記票を書きましょう。初めに、海外向けという表記を一番上に書きます。次に、婦人、紳士、子供のどれかを書きます。その下にサイズと上下を書きます。次に春夏か秋冬かのどちらかを書きます。その次は枚数と汚か破かの文字を下に書いて、検品済みの印を押します。

 

ステップ7 入れる箱と同じサイズにたたむ

ダンボールのサイズに合わせてたたみます。普段の洗濯物のたたみ方とは違うので、ここが意外と難しいみたいです。私もここで苦戦しました。たたんだ後は、一旦所定の場所までもっていきます。

 

ステップ8 梱包

たたんだ服が一定量になったら服をダンボールに入れます。ここで、ダンボールの外側に張り付ける用とダンボールの中に入れる用のサイズ表記票を書きます。箱に入れる表記票には「海外向け」という文言は書きません。そして、検品済みという印を押して、何着服が入っているのかを数えてから、ダンボールに梱包します。

 

おまけ 覚えておきたい用語

サイズについて(その1)

  • 36:サイズはS
  • 38:サイズはM
  • 40:サイズはL
  • 42:サイズはLL→その他扱い

サイズについて(その2)

  • 7:サイズはS
  • 9:サイズはM
  • 11:サイズはL

サイズについて(その3)

  • 0:サイズはSS→その他扱い
  • 1:サイズはS
  • 2:サイズはM
  • 3:サイズはL

その他として扱うサイズ

  • F(意味はフリー)
  • SS
  • LL
  • M-L

用語

  • チェスト:意味は男性の胸囲。男性用として扱う。
  • バスト:意味は女性の胸囲。女性用として扱う。

 

まとめ

以上、服の検品の備忘録でした! こうしてまとめておけばアウトプットにもなってブログ担当者も記憶に残りやすくなりますし、ほかのメンバーさんがこのブログを読んだ時に、思い出しやすくなりそうです。

実はブログ担当者だけでなく、メンバーさんも初めての作業です! 慣れないことも多いですが、経験を積めば、慣れてくると思います! 私も精進します。

これからもこのような手順書を「書いてはいけない領域」に触れないように書いていこうと思います! コンプライアンスは大切ですからね。

閲覧ありがとうございました!